概要
木更津市のブルーベリー栽培の歴史古く、約40年前から栽培がおこなわれてきました。富来田・下郡地区で多く栽培され、ビニールハウスで栽培されているものが4月下旬から、露地で栽培されているものは5月下旬より出荷が開始されます。
収穫期間は長く8月いっぱいまで出荷され、市場だけでなく加工業者へ販売され、菓子パンやグミなど様々な加工品に使用されております。
ベテランの生産者による栽培管理や、長年栽培に適した土づくりが行われ、酸味と甘みのバランスが良いブルーベリーが栽培されており、高い評価を得ております。また、一大消費地に近いこともあり完熟での収穫が行われ、木更津産ブルーベリーの特徴となっております。
生育状況
JA木更津市ブルーベリー部会では現在36名の生産者がハウスと露地でブルーベリーを栽培しております。例年、ハウス作は4月下旬・露地作は5月下旬より出荷が開始され、6月に出荷のピークを迎えます。今年は遅霜による被害も無く、暖かい日が多いことから、花が多く順調に生育しております。
木更津のブルーベリーは30年以上の歴史があり、ベテランの生産者が手間暇をかけて栽培されております。榎本耕一部会長からは「丹精込めて栽培したブルーベリーは酸味と甘みのバランスが良く美味しいので、ぜひ一度お召し上がりください。」とお話がありました。
冷凍ブルーベリーの販売
今が旬!! 令和6年産
JA木更津市ではブルーベリー部会の生産者が収穫したもぎたてのブルーベリーを冷凍して販売しております。ジャムやジュース、お菓子に使い方は色々!!
販売価格:1kg 1,200円(税込み)
問合せ先:JA木更津市 営農推進課 98-0321
※中郷経済センター(木更津市井尻503)で販売を行っております。
※大量注文大歓迎!!