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組合長あいさつ

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代表理事組合長
梅澤 千加夫

 組合員のみなさまには、日頃より農協運営に対し特段のご理解ご協力を賜り衷心より厚く感謝申し上げます。
 景気回復が6年目に入り、世界経済の拡大で企業収益は過去最高益を見込む企業も相次ぐ一方、家計の景気回復には結び付いていない状況にあります。また、米国の長期金利上昇を受けた世界的な株価急落など先行き不透明感が強まってきています。
 昨年は10月に台風21号、22号が相次いで上陸し、本市においても農作物等に大きな被害をもたらしました。
 さて、農業を取り巻く環境は、米国を除く11か国で「TPP11」の新協定大筋合意、日欧EPA交渉の妥結、平成30産以降の米政策における生産調整(減反)廃止や生産数量目標配分の見直しなど大きく変化しており、農業者の所得向上に向け取り組むべき課題が山積しています。とりわけ、有害鳥獣対策や耕作放棄地及び担い手対策は重要な課題です。
 本市においては、近年、まちづくりの進展や交通アクセスの利便性向上などにより、人口・世帯数ともに年々増加し地域経済は今後さらに変化していくことが予想されます。
 こうした状況の中、JAとして組合員後継者や地域住民等の結集による組織基盤の充実と農協事業利用率拡大など、地域に密着した本来の機能発揮に向けた取り組みがますます重要となっています。
 当組合では、各種栽培講習会の他、生産履歴記帳の精度向上、良食味米・健康志向米の作付拡大、木更津ブランド米の確立、地域内消費活動「木産・木消」の推進、三井アウトレットパーク木更津内での地元農産物の販売・供給、組合員向け広報誌「ほなみ」、消費者向けオピニオン紙の発行などに加え、有害鳥獣忌避装置の導入実験、巡回食料品販売車「訪問生活館」の導入などに取り組みました。市に対しては農業施策の充実強化と農業振興予算確保のため、農業施策に関する要望書を提出いたしました。
 主な事業活動の成果につきましては、販売事業9億8千1百万円、購買事業13億7千6百万円、農業生活関連事業4億6千1百万円の取扱高となり、貯金残高は805億6千7百万円、貸出金残高は33億9千5百万円となりました。共済事業では、長期共済新契約が221億8百万円、期末長期共済保有高2,415億6千万円となりました。
 財務基盤の強化については、出資金残高20億円を目標に増資に取り組んできた結果、昨年も1億円を超える出資払込みをいただき、出資金残高は20億7千7百万円となりました。収支につきましては、当期剰余金は1億5千3百万円、自己資本比率は13.36%、固定比率は367.1%となりました。今後も期間利益の確保と自己資本の充実強化・経営の効率化に努めてまいります。
 平成30年度も「信頼度が地域で一番」「信頼度が日本で一番」をモットーに、組合員の資産を守ることを基本に増資及び生活まるごと全利用運動に取り組み、収益力を確保し健全経営の維持・発展を前提に、地域農業の振興と組合員の生活向上に取り組んでいく所存でございますので、みなさまにはなお一層のご理解ご協力をお願い申し上げます。


■経営理念

 営農・生活活動を通じて、組合員の豊かな暮らしを追求し、 地域住民に貢献し負託に応える運営に努めます。

  1. 豊かな地域・農業づくり。
  2. 活力ある地域社会づくり。
  3. 組合員・利用者の期待に応え、信頼されるJAづくり。


■経営方針

 安全で良質な食料の供給を目指した産地づくりと、 地域社会や住民との触れ合いを深めるとともに、 組合員の暮らしを守る運営に務め、 併せてJAの組織・経営基盤の安定・拡大に努めます。

  1. 地域農業の持続的発展の為の取り組みをします。
  2. 豊かな地域社会づくりの為に貢献できる生活活動の展開をします。
  3. 環境変化に対応した事業活動を展開します。
  4. 経営の再構築に向け、経営基盤の強化に努めます。


■金融商品の勧誘方針

 当組合は、金融商品販売法の趣旨に則り、貯金・定期積金、 共済その他の金融商品の販売等の勧誘にあたっては、次の事項を遵守し、 組合員・利用者の皆さまの立場に立った勧誘に努めるとともに、 より一層の信頼をいただけるよう努めてまいります。

  1. 組合員・利用者の皆さまの商品利用目的ならびに知識、経験、 財産の状況および意向を考慮のうえ、適切な金融商品の勧誘と情報の提供を行います。
  2. 組合員・利用者の皆さまに対し、商品内容や当該商品のリスク内容など 重要な事項を十分に理解していただくよう努めます。
  3. 不確実な事項について断定的な判断を示したり、事実でない情報を提供するなど、組合員・利用者の皆さまの誤解を招くような説明は行いません。
  4. お約束のある場合を除き、組合員・利用者の皆さまにとって 不都合と思われる時間帯での訪問・電話による勧誘は行いません。
  5. 組合員・利用者の皆さまに対し、適切な勧誘が行えるよう 役職員の研修の充実に努めます。


千葉県木更津市の概況 (木更津市HPより)

情 勢  木更津市は、千葉県の南西部房総半島の中央に位置し 千葉・館山両市のほぼ中間にあたります。西は東京湾を隔てて 横浜市及び川崎市と対し、北東は袖ケ浦市、 南は京葉工業地帯の南部拠点君津市にそれぞれ隣接しています。
 市街地は、東部に低い丘陵がありますが概ね平坦となっています。
 本市は、昭和17年に市制を施行してから50年余を経過し、 この間近接町村との行政合併を重ね今日に至っています。
 さらに、本市は古くより情緒の街として知られていますが、 その面影を各所に残しつつ県南部の拠点都市として機能を整えつつあります。
位 置
(市役所の位置)
 北緯  35°22′20″
 東経  139°55′13″
気 象  気候は、温暖で住宅地として適しています。 冬期は北風が強いが降雪はまれです。

 年間平均気温  15.9℃
 最高気温     37.6℃
 最低気温     -2.3℃ (2015年、気象庁HP)
人口と世帯数  134,029人 (男 67,370人 / 女66,659人)
 59,398戸
 ※平成28年4月現在
面 積  138,95km2(平成28年4月変更)
耕地面積
 水 田  1,292ha
  畑     213ha
 樹園地   56ha
 合 計  1,561ha
 ※平成22年2月1日現在


JA木更津市の概況 (平成29年12月31日現在)

組合員数  正組合員   4,489人
 准組合員   4,450人
 合  計    8,939人
総代定数  620人
理事数  16人(常勤3人) ※平成30年4月1日現在
監事数  5人(常勤1人)
職員数  合 計        150人
 男 性         96人
 女 性        54人
 内、常傭的臨時雇用   33人
組 織  <組合運営組織>
 組織代表者会議・支部長会・基幹運営委員会
 <事業運営組織>
 農政対策協議会・各種営農生産組織
 青壮年部(20人)女性部(90人)
施 設  本店
 支店      7か所7支店4係(富来田経済センター含む)
 ガソリンスタンド     1か所
 福祉会館          1棟
 生活研修センター     1棟
 生活資材センター     1棟
 自動車修理工場      1棟
 農機具修理工場      2棟
 経済センター        1棟
 米穀倉庫          11棟
 購買倉庫          15棟
 集荷場・選果場       6棟
 栗冷蔵施設         1棟
 プロパン庫          1棟
主要事業量
(平成29年度実績)
 貯金残高          805億6千7百万円
 貸出残高           33億9千5百万円
 長期共済保有高      2,415億6千1百万円
  購買品供給高       13億7千6百万円
  生産           5億7千6百万円
  生活           8億円

 受託品販売高        6億3千3百万円
  米穀              3億1千8百万円
  野菜              2億5千4百万円
  果樹・その他         6千万円
 買取品販売高       3億4千8百万円
  米穀             3億4千8百万円


組合員のみなさまへ  (増資のお願い)

 平成15年からご協力をいただいております出資金につきまして は、おかげさまで12億円余増加し、20億円台となりました。これ もひとえに組合員のみなさまのご理解の賜物と深く感謝申し上げ ます。
 農協は、組合員によって設立された協同組織として、地域農業を 振興し組合員が健康で豊かな生活を実現することを目的に様々な事 業活動に取り組んでいます。
 経営の健全化と自己資本の増強により財務・組織基盤の強化を図 り、農協としての役割をさらに発揮するために、組合員のみなさま のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

木更津市農業協同組合
代表理事組合長 梅澤千加夫